二児の母です。通勤片道2時間、時短勤務で6時間働く会社員生活を続けてきましたが、
これまで「当たり前」だと思っていた働き方に限界を感じるようになりました。
様々な壁にぶつかりながら、ついに在宅ワークの道を選びました。
このブログは、日々の暮らしをより良くするために一歩踏み出した私自身の記録です。
なぜ会社を辞めたのか?
大学を卒業後は特に何も考えず就職しました。
それが普通だと思っていたし、それ以外の選択肢が特に無く、視野が狭かったからです。
会社員は安定していたけれど、時間的拘束や人間関係にストレスが溜まる一方。
やがて、結婚、妊娠、出産と環境が変わっていく中で、周りにも変化がありました。
決してブラックな職場ではなかったけれど、一緒に仕事をする人達とも助け合えていると思っていたけれど、
会社の経営陣はそれを良く思っていなかったようです。
育児と仕事の両立に対して、会社の目は冷たくなっていきました。
私は《会社員》でいる前に、《子どもたちの母親》です。
私が子どもの体調不良で休むと、「他の家族が看病すればいい」と言われました。
夫も両親も働いています。現実的ではありません。
子どもの母親は私だけなのですが?
会社は私に、《子どもたちの母親》ではなく、《会社員》でいることを強要してきたのです。
だから私は会社を辞めました。
在宅ワーク生活、準備
会社を辞めたとして、仕事をして収入を得る活動は続けなければなりません。
専業主婦をできるほど裕福ではありませんので…
自分の生活の優先順位を考えました。
1.育児
2.家事
3.仕事
この順番で無理なく生活できるような働き方を目指すことにしたのです。
色々と考えた結果、在宅で仕事を始めることにしました。
現在は、在宅ワークで稼げるようになるための勉強をしています。
《会社員》であることを辞めただけで、心と時間にこれだけの余裕ができるとは思っていませんでした。
まだ収入には繋がっていませんが、家庭内は以前に比べて良い空気感になっています。
次回は、「どのような在宅ワークを始めるのか?」「どのような勉強をしているのか?」について書いてみようと思います。